歌舞くこと
いきなりですが、こんなタイトルでただの愚痴です
さてさて、私の勤めている会社は、書籍企画の成立率が99.9%です
それは、それだけ編集者が企画を練っているともいえますが、
どちらかというと、
とにかく企画点数を増やすために、特段精査せず、
企画を通してしまうからです
ただし、私の場合は異なります、、、
当社で売れない分野や先進的な分野に焦点を当てて、
企画を出しているばっかりに、見事に0.1%になっているのです
社員・役員に、グチグチ・ネチネチ、企画の悪口を言われるのは、かなりの精神的負担です
しかし、そこで諦めてはいけないのです
安牌でいくことは簡単で、味方もたくさんいるでしょう
それでも、やはり、体制に背き続けてこそ、
編集者であると思うのです
今日は、心が折れそうになったので、
決意表明を兼ねて、この文章を綴っています
歌舞伎者であること、歌舞くこと、
これを忘れずに、嫌われること覚悟で突っ走っていきたいものです