好きも嫌いも絶対値

好きなことを書いていこうかなと思っています。 頑張るのです。

ドキンとしたことも、イラっとしたことも、結局は同じ心の揺れ。
そういう心の動きを丁寧に掬い上げて、綴っていきたいものです。

CDレビュー/「深紅なる肖像」椿屋四重奏

2.「深紅なる肖像」椿屋四重奏

お気に入りのバンド、椿屋四重奏の1stアルバム。

セカンド、サードが傑作だったので、若干の不安を抱いていた。

所感としては、「粗削り」の典型例。

中田節は既に垣間見えていますが、エロさが若干足りないというか、やはり、まだ安全地帯には近づけていない印象。

バンド編成変更以前なので、致し方ないのかもしれないが、ダブも掛け合いが少なく、椿屋独自の色合いが出しきれていない感じ。

これから椿屋四重奏を聴くという方には、あまりオススメできません。